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寄居町と毎日一緒に。 寄居町オリジナル手帳発行- YORII TOWN DIARY & ORIGINAL NOTE -

最近では、スマートフォンでスケジュール管理をしている方も多いと思います。しかし、紙の手帳の需要もまだまだ健在です。紙の手帳は、手書きで予定などをメモすることで、記憶に残りやすく、しっかりとスケジュール管理ができるともいわれています。また、電話をしながらでもちょっとしたメモなどを書き込めるなど、メリットも多いのも事実です。

YORII TOWN DIARY & ORIGINAL NOTE

寄居町では、町のオリジナル手帳「YORII TOWN DIARY & ORIGINAL NOTE」を作成し、無料で配布しています。今年で4年目となり、すっかり恒例となり、おかげさまで大変好評をいただいております。
この手帳の最大の特徴は、「完全オリジナル」であること。毎日持ち歩き、毎日利用していただけるよう、各月ごとにカレンダーやメモページを設け、各月のページには町公式SNSにアップした主に職員が撮影した写真を掲載し、寄居町の日常を感じていただけるような構成となっています。
常に携帯していただけるよう、サイズはA5判。表紙・裏表紙のカラーは町の中心部を流れる荒川をイメージしたブルー、寄居町の特産品であるみかんをイメージしたオレンジの2パターンとしました。

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2022 YORII TOWN DIARY ORIGINAL NOTE

オリジナル手帳

表紙には町内で撮影した写真を掲載したほか、「荒川」「玉淀水天宮祭の舟山車」「みかん」「桜」「北条氏の三鱗紋(みつうろこもん)」など、町が持つ特徴をオリジナルのイラストで表現しています。

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巻末には、寄居町出身であり、東京2020オリンピック柔道女子70㎏級で金メダルを獲得した新井千鶴さんを特集し、オリンピックでの活躍やオリンピックに至るまでの戦績を掲載しています。さらには、町のおすすめスポットや歳時記を掲載し、簡易的な観光用パンフレットとしてもご利用いただける内容となっています。

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巻末の特集

あえて紙媒体で

寄居町では、公式SNS(Facebook、Instagram、Twitter)を運用し、毎日更新しています。その中で心がけているのが、行政情報はもちろん、町の日々の表情を写真に収め、“寄居の今”を発信することです。SNSは、情報が拡散されやすく、多くの方々に知っていただくには非常に有効なツールであります。しかしながら、多くの情報があふれる今日、次々と情報は流れて行ってしまいます。
このように情報があふれる昨今、寄居町の素敵な表情をより多くの人に知っていただきたい、そして寄居町に興味を持っていただきたいとの思いから、SNSを利用していない方にも、寄居町の魅力を知っていただくため、あえて紙媒体で発行しています。日常的に持ち歩いていただくことで、町を恒常的にPRできる重要なツールとして位置づけています。

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市町村レベルでのオリジナル手帳の発行は、全国的にも珍しく、公益財団法人日本広報協会発行の月刊誌「広報」にも、2年連続で取り上げていただきました。町では、今後もさまざまな媒体を組み合わせた情報発信を心がけてまいります。

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2022 YORII TOWN DIARY & ORIGINAL NOTE

発行部数:5,000部(ブルー2,500部、オレンジ2,500部)
仕様:A5判(フルカラー、表紙・裏表紙を含めて100ページ)

2022年の手帳も大変好評をいただき、残部がわずかとなっています。現在、役場庁舎1階のロビーと3階の総務課で配布しています。2022年度版は、若干残部がありますので、希望される方は、お早めにお願いします。

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ダイアリーたな

1階ロビーパンフレットラック

問い合わせ:総務課(℡048-581-2121)

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