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関東一の水祭り「寄居玉淀水天宮祭」〜有料観覧席のチケット販売中〜

 暑さが本格的になり、蒸し暑い日が続くようになりました。寄居の夏の風物詩として多くの方に親しまれている「寄居玉淀水天宮祭」について紹介します。水天宮の歴史は、地元漁師が荒川の下流側に石宮を発見したことから始まり、石宮は水難除けや安産、子育ての神様として祀られるようになりました。水天宮の縁日は毎月「5」の日であることから、最初の大祭を昭和6年(1931)8月5日に挙行し、その付け祭りとして花火大会が開催されるようになり、今年は8月3日(土)に開催されます。寄居玉淀水天宮祭花火大会は県指定名勝玉淀が会場で、日本100名城に選定された鉢形城跡を背景に約5000発の花火が打ち上げられます。

令和6年寄居玉淀水天宮祭 チラシ 表面
令和6年寄居玉淀水天宮祭 チラシ 裏面

令和6年寄居玉淀水天宮祭

日  時 令和6年8月3日(土曜日)
     ※花火大会は19時00分~21時00分(雨天中止)
場  所 玉淀河原
交通手段 東武東上線・秩父鉄道線・JR八高線「寄居駅」から玉淀河原まで徒歩約15分

 寄居町の寄居玉淀水天宮祭花火大会の見どころは『舟山車と花火の競演』『打ち上げられる花火との距離』の2つにあります。会場の玉淀河原の川面には、舟山車に飾られたぼんぼりや提灯のあかりと、打ち上げられる大輪の花火の競演が見るものを惹きつけるため、「関東一の水祭り」と呼ばれています。
 また、花火は川の対岸から打ち上げられるため、花火と観客席の距離が非常に近く、寄居玉淀水天宮祭ならではの魅力となっています。その近さから、花火が真上に打ち上がるため、見ていると首を痛めてしまう人もいるとか。他にも、花火の音が鮮明に伝わってくるので、迫力満点の花火大会をお楽しみいただけます。

舟山車と花火の競演
フィナーレはナイアガラ

 今年も見どころ満載の寄居玉淀水天宮祭花火大会を、間近でゆったりと見ていただきたく、有料観覧席を販売しています。こちらの観覧席で寄居の空を美しく彩る花火をお楽しみください。
 ※有料観覧席は大好評につき、残りわずかですので、お早めにご購入ください。

席種
A席 テーブル席(1~4人) 48席 24,000円
     イス席(1人)            108席   5,000円
B席 マス席(3人まで)      119席   8,000円
C席 すのこ席(3人まで)    30席    6,000円

販売期間
8月2日(金)正午まで(申込順)

申込方法
A席とB席はインターネットまたはセブンイレブンのマルチコピー機から購入できます。C席は寄居町役場商工会SPARK窓口にて購入できます。
※ご購入の際は町公式ホームページに記載の注意事項を必ずご確認ください。

 最後に、寄居玉淀水天宮祭では、臨時駐車場を設けていますが、混雑することが予想されます。ご来場の際は、公共交通機関のご利用をお願いします。また、市街地周辺の路上駐車および、私有地、店舗への駐車は固く禁止されていますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

交通規制略図・臨時駐車場位置図

 今日、花火大会は全国各地で数多く開催されていますが、舟山車と花火を同時に見ることができる花火大会は寄居町ならではの魅力です。また、近隣市町村の中で、開催時期が早いため、夏の風物詩を求めて多くの観光客で賑わいます。夏の涼を感じることができる寄居玉淀水天宮祭にぜひお越しください。

問い合わせ
寄居玉淀水天宮祭実行委員会(寄居町プロモーション戦略課内)
電話番号:048-581-2121(土・日曜日、祝日を除く 8:30〜17:15)