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キャッシュレス決済でお得に-がんばろう寄居町!最大30%戻ってくるキャンペーン-

全国的に普及し始めているキャッシュレス決済。「キャッシュレス決済って何?」「何だか私には難しそう」と思っている方も多いと思いますので、キャッシュレス決済の基礎を紹介させていただきます!

キャッシュレスとは、端的に言えば「お金を支払うときに現金以外の方法を使う」ことで、クレジットカードや電子マネー、口座振替を利用して、紙幣・硬貨といった現金を使わずに、支払い・受け取りを行う決済方法のことです。例えば、クレジットカードで代金を支払う、交通系ICカードで電車に乗る、さらには税金や各種保険代を銀行口座からの引き落としにしている場合もキャッシュレスによる決済になります。私たちの生活には、以前からキャッシュレスによる決済方法が存在し、身近なところで活用されています。世界に比べキャッシュレス決済が遅れている日本は、2018年4月、経済産業省が2025年までに紙幣・硬貨を使用しないキャッシュレス決済を40%まで引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」を策定しました。

仕組みは?

キャッシュレスの仕組みは、いたってシンプルです。まず、支払が発生するタイミングで、キャッシュレスは「前払い」「即時払い」「後払い」の3種類に分けられます。前払いとは、いわゆるプリペイド方式のこと。Suicaやnanacoのように、あらかじめ金額をチャージする電子マネーが代表格です。即時払いとは、デビットカードのように支払いと同時に銀行口座から代金が引き落とされるもの。後払いは、クレジットカードのように後日請求される支払い方法です。

支払いについては、基本的にカードやスマートフォンに記録された情報を、専門端末で読み取ることで決済が完了します。読み取りに関しては、カードをカードリーダーなどで直接読み込む「接触型」、端末に直接触れなくてもカードやスマートフォンを近づけるだけで近距離無線によって読み取る「非接触型」の、どちらかの手段に分かれます。非接触型のうち、より便利性の高いキャッシュレスを普及させるべく、PayPay、楽天ペイ、auペイに代表される「コード読み取り型」の存在感が増しています。コード読み取り型は、店頭に置かれたQRコードをスマートフォンの専用アプリで読み取ったり、あるいはスマートフォンの専用アプリでQRコードやバーコードを表示させて店舗のPOS端末で読み取ったりする方式です。これらも各サービスによって前払い、即時払い、後払いに分かれます。

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主なキャッシュレス手段

①クレジットカード/デビットカード
「クレジットカード」はキャッシュレス決済として最も普及しており、商品やサービスを受け取った後から支払い請求が来る、後払い式の決済手段。新しくカードを作るためには与信審査が必要です。「デビットカード」は商品やサービスの購入時に使用すると代金が銀行の口座から即時に引き落とされる、即時払い式の決済手段。新しくカードを作る際の与信審査は不要です。
②電子マネー/プリペイドカード
「電子マネー・プリペイドカード」はカードやスマートフォンに事前に金額をチャージしておき、商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う、前払い式の決済手段。新しくカードを作る際の与信審査は不要です。
③スマートフォン決済(QRコードなど)
「スマートフォン決済」は、スマートフォンにクレジットカード、電子マネー、銀行口座などを登録し支払う決済手段です。

キャッシュレス化で変わる

キャッシュレスが今以上に普及していくと、「減る」「増える」「変わる」といった様々な変化が起こります。キャッシュレス化で一番分かりやすい変化は、無駄が「減る」ことでしょう。現金を管理することが無くなりますので、銀行やコンビニエンスストアのATMに立ち寄って、現金を下ろす手間も、場合により発生するATM手数料もなくなります。飲食店などで会計する時も、ごく短時間での支払いが可能になり、財布の中の小銭を探したり、お釣りを受け取ったりという手間、またお金を通した接触がなくなり新型コロナウイルス感染症対策にもなります。
キャッシュレス化で効率化されることで、使える時間が「増える」ことになり、新たな時間の使い方やコミュニケーションがうまれていくことでしょう。また、キャッシュレスによって便利性を感じてもらうことで、主役だった現金からの脱却が起こり、これまでの先入観や常識が変化していくことでしょう。

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新しいライフスタイルを

キャッシュレス決済は、ポイントが貯まるといった「利得性」と、支払いを素早く終えることができる、財布を持ち歩かずに済むといった「利便性」の、双方を備えています。キャッシュレスと聞くと、「現金の代わり」というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。現金ではできないことが、キャッシュレス決済で可能となります。言うなれば、「キャッシュレス化によって、新しいライフスタイルを手に入れる」ということです。キャッシュレスなら決済の度に、支出のデータが電子記録として残るため、意図せずとも家計簿のように出費額を把握することができます。記録されることでお金の管理の上達にもつながります。

このように、現金主体の生活とキャッシュレス主体の生活では、大きくライフスタイルが変わってきます。決済のシーンが、単に現金からキャッシュレスに変わるだけでなく、生活のさまざまなシーンと連動していくのです。

がんばろう寄居町! 最大30%戻ってくるキャンペーン

寄居町も令和3年9月1日よりPayPay株式会社と連携した「がんばろう寄居町! 最大30%戻ってくるキャンペーン」が始まりました! 皆さんもこの機会にキャッシュレス決済を使ってみてはいかがですか。

Twitter2 報道発表資料(商工観光課paypayチラシ)


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