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3町村インスタグラムフォトコンテスト開催! ~広域観光連携~
町が参加している小川町・寄居町・東秩父村広域観光連携協議会では、新たな観光ルートによる回遊性の向上や関係人口・交流人口の増加を目的として、自治体間の交流を行っています。そこで、今回は同協議会が行っている「3町村インスタグラムフォトコンテスト」を紹介します。
3町村インスタグラムフォトコンテスト
小川町・寄居町・東秩父村広域観光連携協議会では、各自治体への来訪のきっかけをつくり、関係人口を増加させること目的として「3町村インスタグラムフォトコンテスト」を開催しています。
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テーマ
魅力発掘!小川町・寄居町・東秩父村
応募条件
(1)令和6年1月1日以降に撮影した写真とします。
(2)1投稿につき、写真1枚の掲載とします。
(3)合成等の加工写真や組み写真は不可とします。
(4)小川町、寄居町、東秩父村で撮影した写真とします。
※応募上限数はございません。
応募期間
令和7年1月6日(月曜日)から31日(金曜日)まで
審査及び表彰について
(1)表彰の種類
町村賞:小川町長賞 1点 (小川町の特産品1万円相当)
寄居町長賞 1点 (寄居町の特産品1万円相当)
東秩父村長賞 1点 (東秩父村の特産品1万円相当)
協議会賞:3点 (各町村の特産品5千円相当)
(2)町村賞については、小川町、寄居町、東秩父村の各町村長が審査を行い、協議会賞については事務局で審査を行います。
参加方法等の詳細については、町公式ホームページをご確認ください。
昨年の町村賞受賞作品
昨年開催された「3町村インスタグラムフォトコンテスト」で町村賞を受賞した作品を紹介します。
小川町長賞
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寄居町長賞
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東秩父村長賞
![](https://assets.st-note.com/img/1737603635-YgcnhHSI51Kim40UX6oBq3xu.jpg?width=1200)
小川町・寄居町・東秩父村広域観光連携協議会
小川町・寄居町・東秩父村広域観光連携協議会は、住民の郷土への愛着心向上と、さらなる地域の発展と振興を目指し、それぞれの地域資源や特性を生かして交流を行っていくことを目的として、平成28年に組織されました。
小川町
周囲を緑豊かな外秩父の山々に囲まれ、市街地の中央に槻川が流れる小川町は、歴史を誇る小川和紙や小川絹をはじめ、建具、酒造などの伝統産業で古くから栄えた町です。
また、歴史を秘めて佇む史跡や往時の面影を留める町並みなど、その風情から、いつしか「武蔵の小京都」と呼ばれるようになりました。
寄居町
秩父の山間から関東平野に流れる荒川の清流、山地、丘陵、台地、低地と多様な地形に恵まれた、豊かな自然に囲まれています。また、鉢形城跡など歴史を感じられるスポットが多い町です。
そんな寄居町にはたくさんのハイキングコースがあります。荒川沿いを歩きながら、秋には紅葉が赤く染め上がる雀宮公園や、埼玉県の名勝の1つである玉淀河原を訪れることができる玉淀コース、澄んだ空気と清らかな水が流れる風布川を感じながら歩くことができる風の道コースなど、1年中ハイキングを楽しむことができます。
東秩父村
東秩父村は県内で唯一の村です。隣接する比企郡小川町と共に、「和紙の里ひがしちちぶ」として1300年の歴史を持つ手漉き和紙の伝統を守り続けています。中でも国内産楮を原料とし伝統的製法と用具を用いて作られる強靭で丈夫な手漉き和紙「細川紙」は、その製法技術が昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、 平成26年には「ユネスコ無形文化遺産 和紙:日本の手漉き和紙」に登録されました。
広域観光連携
寄居町の広域観光連携は小川町・寄居町・東秩父村広域観光連携協議会だけではありません。他にも、東武東上線沿線サミット(豊島区・川越市・坂戸市・東松山市・越生町)や、北武蔵地区観光連絡会(本庄市・上里町・神川町・寄居町・皆野町・長瀞町・群馬県藤岡市等)など多岐にわたります。
東武東上線沿線サミット
東武東上線沿線サミット委員会は、東武東上線沿線の自治体(豊島区・川越市・坂戸市・東松山市・越生町)と東武鉄道株式会社が、広域的な連携の輪を広げ、観光・文化・教育・産業・環境等の分野で交流するとともに、自治体の魅力を内外に発信することを目的に組織されました。
今年度の事業の1つとして、「東武東上線沿線サミット ヘッドマークコンテスト2024」を行い、東武東上線沿線の魅力を発信しています。
武蔵地区観光連絡会
県北部地域と秩父地域の本庄市・上里町・神川町・寄居町・皆野町・長瀞町と群馬県藤岡市鬼石地区の7市町や観光協会などから構成される北武蔵地区観光連絡会。北武蔵地区の魅力を構成団体が積極的に発信することで、観光地域づくりを行っています。
今年度の事業の1つとして、「北武蔵の秋2024」や「北武蔵 歴史建築の景」などのチラシを発行し、北武蔵地区の知名度の向上を図っています。
最後に
今後も広域観光連携を通して、来訪のきっかけづくりや地域全体の活性化を目指し、様々な取り組みを行っていきます。