「風のみち」は平成8年に完成した遊歩道で、金尾地区の高柿新橋から風布川に沿い、日本の里（やまとのさと）を経由し、中間平緑地公園までの約3.4kmの道のりを、清流や鳥の声を楽しみながら、自然を満喫することができるハイキングコースです。今回、風のみち入口周辺から日本の里風布館まで歩くコースをご紹介します。

風のみち入口前では夫婦滝がお出迎え。風布川が玉淀湖に合流する手前、落差約3m、2条の滝が寄り添うように流れ落ちます。

少し歩くと、風のみち入口、高柿新橋に到着します。

木漏れ日の中をどんどん進んでいきます。

風布川の飛び石を越えて対岸へ。

河原で遊ぶ親子を見つけました。

橋もどんどん越えていきます。

歩きながら右側を見上げると天狗岩がありました。

川の流れを見つめる人。川の流れって癒されますよね・・・

天狗みたいに飛び跳ねて渡ります。

進んでいくと川の中に大きな石が出てきます。この石に祈ると子宝に恵まれるらしいです。

また飛石が出てきました。

あと少しで到着の予感です。

姥宮神社境内に到着です。くぐると病気にかからないと言われている胎内くぐり。

この木に祈ると富を発するらしいです。

境内を抜けて、日本の里風布館へ到着しました。

歩いて疲れた体に、おそばが美味しいです。

今回は、風のみち入口から日本の里風布館まで歩いてみました。
暑さはまだ続いていますが、吹く風に秋を感じました。
これからの季節、風と共に日本の里風布館へ歩いてみてはいかがでしょうか。

―施設情報―
寄居町日本の里（やまとのさと）
〒369-1235　埼玉県大里郡寄居町大字風布74
営業時間：9：00～17：00（ただし、飲食提供は11：00～14：00L.O.）
定休日：水曜日
予約・問い合わせ：048-581-5341
ホームページ：https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/yamatonosato-fupukan.html

ハイキングするなら…
♪ハイキングコース周辺は駐車場がないため、電車の利用がおすすめ。
♪秩父鉄道線「波久礼駅」で下車して、徒歩10分程度で風のみち入口へ到着します。