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旬です!寄居町の絶品野菜「寄居とろとろナス」

いったい、どんなナス?

青なすの一種で、ずんぐりとした形をしています。表皮の色は薄い黄緑色で、軸の付け根から胴の真ん中あたりまで濃い黄緑色が垂れてきたような模様になっています。表面は艶がありつるっとしていて、触った感じは少し硬そうです。
切ると中の果肉は緻密な感じで、水分が多く、加熱調理するととろけるような柔らかさになり、これがとろナスと呼ばれる理由となっているそうです。

「寄居とろとろナス」

「寄居とろとろナス」の名称・図案について、町が平成29年12月に特許庁に商標登録申請を行い、平成31年1月に正式に登録されました。登録の決定を受けてから、野菜栽培農家、ふかや農業協同組合及び埼玉県との連携を強化し「寄居ブランド」として確立できるよう努めています。

「寄居とろとろナス研究会」

平成29年から10軒の農家さんによって栽培がスタート。現在は「寄居とろとろナス研究会」を組織し、町の特産品を目指して、試食販売や町のイベント、学校給食に出すなど、周知活動や消費拡大に取り組んでいます。また、町内にある県立寄居城北高等学校の家庭科部の生徒さんにレシピの考案を依頼して、若い人たちにも人気が出るようなメニューも考えられました。

今が旬!

収穫時期は6月下旬から10月下旬になります。多く収穫できるのは、8月から9月で、まさに最盛期を迎えようとしています。

農家さんオススメのおいしい食べ方

焼きとろとろナスのおかか醤油和え


寄居とろとろナスのミートグラタン

他にもおすすめメニューを町公式ホームページで公開していますので、是非ご覧ください。

焼きすぎると身が崩れてしまう特徴があるので、夏場の暑いキッチンでの時短料理におすすめです。
ナスは、体の熱を逃がす作用がある栄養も含まれているそうです。今が旬の寄居とろとろナスを食べて、暑い夏を乗り切りたいですね。
寄居町の農家さん達が作った「寄居とろとろナス」を是非ご賞味ください。

販売店舗

JAふかや男衾農産物直売所(大字富田114-1、電話048-582-0909)
JAふかや用土農産物直売センター(大字用土831-1、電話048-584-2110)
寄居駅南口駅前拠点施設「Yotteco」、町内外のスーパー等
 
問い合わせ 寄居町産業振興企業誘致課