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よりいの小さなパン・マルシェへ寄っていきませんか?

 寄居駅南口駅前拠点施設Yottecoでパンの香り漂う、パン・マルシェが開催されます。

主催するのは、今年度から寄居町地域おこし協力隊として活動している松本隊員です。
開催にあたって協力隊の活動やイベント開催への思いを聞いてみました。

-そもそも寄居町で協力隊になろうと思ったきっかけは?

 以前から移住先を探していて、移住後は移住サポートをしたいという考えが芽生えていました。その中で、昨年度まで協力隊で活動されていた大田さんと出会い、寄居町や移住支援の活動を紹介してもらい、町の空の広さ、人の穏やかさに惹かれ、寄居町の協力隊になりたいと思いました。

-現在はどのような活動をしていますか?

 移住希望者・創業希望者の支援活動や空き家・空き店舗の活用に関する活動を行っています。具体的には、移住や創業に向けての相談を受けたり、空き家を活用をしたい人の相談を受けるなどしています。また、活動自体を知ってもらうために、SNSでの発信や協力隊新聞の発行など行っています。

寄居玉淀水天宮祭での相談ブース
協力隊新聞

 

-4月に着任されてから半年以上たった現在、感じることなどはありますか。

 寄居町での生活や、協力隊の仕事にも慣れてきました。初めて来たときに感じた、町に住む方の人の良さなど、直感が確信に変わってきた部分もあって、居心地の良さを感じています。

-今回のパン・マルシェを企画したきっかけを教えてください。

 パンを食べたいと思った時に、あまりパン屋さんがまちなかになく、自分がパン難民であることに気づきました。そこで、協力隊の活動拠点であるYottecoを活用し、近隣のパン屋さんに声をかけ、気軽にパンを楽しんでもらえるイベントを行いたいと思ったことがきっかけです。
 また、実店舗を持たない方も出店するので、このイベントを通して、寄居町でパン屋さんをしたいと思う方が来てくださればいいなという思いもあります。

パン・マルシェ チラシ

-今後の活動について教えてください。

 移住先として寄居町を知ってもらうために、関係人口の増加も進めていきたいと思っています。もう1人の協力隊である内川隊員の魅力向上、集客促進活動と重なる分野も出てくるので、一緒に寄居町を盛り上げていけたらと思っています。町に住む皆さんのお力もお借りしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 また、空き家の利活用や、移住に関する相談についても活動を進めていきます。小さなことでもいいので、ぜひ気軽にご相談ください。パン・マルシェでも、お待ちしています。 

今後実施される協力隊の様々な活動が、寄居町の活性化につながることが期待されます。



ー パン・マルシェ開催情報 ー

日にち:令和5年12月16日(土)
時間:10時~16時(なくなり次第終了)
場所:寄居駅南口駅前拠点施設Yotteco2階
出店数:8店舗が参加予定(変更となる可能性があります)

 ー 地域おこし協力隊とは? ー

人口減少の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的としたものです。

寄居町HP
https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/chiikiokoshi-kyouryokutai.html

協力隊Instagram
https://www.instagram.com/yoriimachi_kyouryokutai/

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