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寄居若者会議 -まちづくりのカタチ#4-

寄居町では、『第6次寄居町総合振興計画』に掲げられた町が目指す姿「可能性∞(むげんだい) 笑顔満タン よりいまち」の実現に向け、魅力あるまちづくりを推進するため、寄居若者会議を設置しています。メンバーは、18歳から34歳までの若者で町長が委嘱しています。平成29年度から活動を開始し、これまでに若者ならではの視点から様々な活動を通じ、まちづくりに参加してきました。

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寄居若者会議について

寄居をもっと盛り上げたい」、「寄居のために何かやりたい」、「これからのまちづくりに関わりたい」。そのような素敵な思いを持っている若者が集まり、意見やアイデアを出し合い語り合い、寄居の魅力を体感できるような面白い企画やイベント等を実行し、これまで以上に地域を盛り上げていくことを目指しています。
若者会議の任期は2年間。第1期の活動では寄居町を知ることから始め、町の活性化に向けた活動を行い、2期目は、町内外の方により深く町の魅力を知ってもらうプロジェクトを実施。3期目が始まった今年度は、活動支援を株式会社まちづくり寄居に委託し、中心市街地の活性化にも協力していく予定です。

これまでの活動

平成29年度:発足1年目。自分たちで町を歩き、寄居町の現状を把握し、町の活性化につなげるため、メンバーがアイデアを出し合いました。事業アイデアをもとに、「イベント開催」「空き店舗活用」「町の情報発信(オンライン・オフライン)」のメンバーが3班に分かれ活動。マルシェへの参加、「空き店舗ゼロプロジェクト」と連携した空き店舗の清掃、寄居みかん狩りの情報発信等を行った。

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平成30年度:寄居町をアピールするため、“町歩きマップ”を作成。マップを活用したミニ町歩きツアーも実施。このほか、「あなたの街自慢コンテスト」CM作成、山車の組み立て等を体験し寄居玉淀水天宮際に参加。また、地方創生フォーラム開催の開催、マルシェへの出店。

よりいMAP表面

よりいMAP裏面

令和元年度:「情報発信」、「寄居ツアー」の2つのプロジェクトの立ち上げ。寄居ツアーでは、有機農法を実践する井伊さんの畑で収穫体験と豚汁作りに挑戦する体験イベントを実施。また、他自治体の若者会議との交流。

いいサンデー1

令和2年度:環境対策として、小型コンポストの活用を推進しています。生ごみから堆肥づくりを行う。

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メンバーを募集中!

寄居若者会議では、魅力あるまちづくりを進めるための事業を企画、実施するための仲間を募集しています。寄居町が好きで、寄居町のために何かやりたい、同世代の人たちと交流したいという考えをお持ちの方で、申し込み時点で年齢が18歳以上35歳未満の方なら誰でも大歓迎です。皆さんのご応募お待ちしています。

若者会議ポスター②

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