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夏の特産品~とろとろナスの魅力~

埼玉県北部に位置する「寄居町」で夏を代表する特産品「とろとろナス」が収穫期を迎えています。

とろとろナスとは、青ナスの一種で、長卵型で通常のナスの4倍とも言われるほど大きいのが特徴です。

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直売所で販売しているとろとろナス

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寄居とろとろナスボートwithきのこ

その名のとおり、加熱調理すると、果肉がとろけて、とても柔らかくなります。昨年、NHKのテレビ番組「梅沢富美男と東野幸治のまんぷくメシ!」でも紹介され、注目を浴びました。この「寄居まちづくりNOTE」でも、昨年とろとろナスをテーマに取り上げており、とても大きな反響をいただきました。

【昨年掲載したとろとろナスの記事はコチラ】

このとろとろナスの生産に取り組んでいるのは、「寄居とろとろナス研究会」という農家の方で組織された団体で、町では、平成30年度に商標登録を行うなど、新たな町の特産品として産地化に向けた支援を行っています。

また、町のホームページでは、とろとろナスを使ったレシピを紹介するなど、新たな特産品としての魅力向上を図り、PRを行っています。

とろとろナスは、町内2カ所のふかや農業協同組合の直売所等で販売されていますので、収穫期を迎えた寄居とろとろナスをぜひ味わってみてください。

まさに今が旬の魅力のとろとろナスですが、こういった地域ならではの特産品の価値を高めていくことで、より一層町の魅力が向上し、それに関わる方も徐々に増えていくと考えられます。また、地方移住への関心が高まる昨今において、さまざまなニーズに合った町の魅力を高めていくことも重要なまちづくりのひとつであると考え、町の魅力ひとつひとつをPRし、エリア全体としての価値を高めていけるような施策や事業を検討していきます。

とろとろナスに関する問い合わせ

寄居町農林課 048-581-2121